Synthetic Gemとは
Synthetic gem(合成宝石)とは
FlaboJewelryはモアサナイトをはじめ、ラボグロウンダイヤモンド、ラボグロウンルビー・サファイア・エメラルドといった最高品質のSynthetic Gem(合成宝石)を自社のジュエリーに使用しています。天然であっても合成であっても、化学的な成分や結晶構造、光学的・物理的などの特性は全く変わりません。
Flabo JewelryがSynthetic Gemを選ぶ理由
クリーンでエコ
天然資源はますます枯渇しつつあり、天然宝石もその例外ではありません。また、アフリカなどの内戦地域下で生産される天然ダイヤモンドは、近年「ブラッドダイヤモンド(血塗られたダイヤモンド)」と呼ばれ、環境保護意識の高い欧米では敬遠されつつあります。未成年を酷使する違法労働や児童虐待、武器調達の資金源となっているなど、様々な問題をはらんでいることが明らかになってきたからです。
一方で、Synthetic Gemは、徹底的に品質を管理した工場で生産されるため、非常にクリーンでエコであるという点が特徴です。
安定した品質・手に取りやすい価格
一つ一つが異なる個性を持つ天然宝石とは異なり、合成宝石は人の手でその生産時期や品質をコントロールすることができます。
例えば天然ダイヤモンドが、数億年もの長い年月をかけて生み出される一方、合成ダイヤモンドは数日から数週間程度で人工的に生産することが可能です。また、品質についても人の手でコントロールできるため、最高品質のルースを安定して、適正な価格で入手することができるのです。
私たちは香港で得た独自のコネクションでルース(裸石)の生産工場と直接契約し、常に最高品質のルースを自社のジュエリーに使用しています。
主なSynthetic Gem
FlaboJewelryのジュエリーに使われている主なSynthetic Gemをいくつかご紹介します。
モアサナイト
もともとは宇宙から降ってきた隕石の中から発見された希少な鉱物で、1893年、フランスの化学者アンリ・モアッサン(Henri Moissan)氏によって米アリゾナ州で発見されたことがネーミングの由来です。科学技術が発展した今日では、人工的に最高品質のモアサナイトを生産できるようになりました。
「世界で最も輝く宝石」と呼ばれるモアサナイトは、ダイヤモンドに最も近い組成を持つため、その品質はダイヤモンドと同じ4C(Carat,Color,Clarity,Cut)で表現されます。
1カラット、Dカラー、VVS1、Excellentカットのルースが天然ダイヤモンドでは100万円超である反面、人工モアサナイトであれば5万円程度で流通しています。そのため、欧米ではすでに婚約指輪から日常使いまで、モアサナイトで作られたジュエリーが人気を博しています。
FlaboJewelryのジュエリーには、全てDカラー、VVS1、Excellentカットの最高クオリティのモアサナイトを使用。ダイヤモンド以上の輝きを持つ大粒のジュエリーを、日常でも気軽に楽しむことができます。
ラボグロウンダイヤモンド
ラボグロウンダイヤモンドは、人工的に製造されたダイヤモンドで、組成は天然ダイヤと全く変わりません。モアサナイトと比較すると高価ではありますが、弊社でもオーダーメイドを承っております。
ラボグロウンサファイア・エメラルド・ルビー
サファイアやエメラルド、ルビーといった色石も最高品質のルースを人工的に製造することができます。深い蒼色のサファイアやインクルージョンのないエメラルド、「ピジョン・ブラッド」と呼ばれる深紅のルビーはSynthetic Gemの中でも人気です。
淡水パール
日本人に人気のパール。FlaboJewelryでは養殖で製造されている最高品質の淡水パールを使用。その美しい照りは天然パールと比べても遜色がありません。